平野内科

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カラダに効く食材

ウニ◎おいしいだけでなく実は栄養豊富

高級食材として人気のウニ。食用としての歴史は古く、縄文・弥生時代の遺跡からウニの殻の化石が見つかることもあり、古代から人々に愛されてきたことがわかります。寿司やパスタソースなど、様々な料理で親しまれているウニですが、タンパク質や脂質に加え、カラダに良い栄養素がたくさん含まれてもいるのです。

普段、私たちが食べている黄色い部分は、ウニの卵巣または精巣です。その部分には、眼精疲労や視力の回復に効果があるとされるビタミンAが多く含まれています。ビタミンAには皮膚や粘膜を正常に保つ働きもあるので、体にウイルス等が入ってくることを防いだり、免疫機能を維持したりします。

また、ウニはビタミンB群や、ビタミンEも豊富に含んでいます。ビタミンB2は、ビタミンAと同様、皮膚や粘膜の健康を保つ働きを持っています。ビタミンEは抗酸化作用に優れ、肌荒れや動脈硬化の予防などに効果的です。

食用のウニにはいくつか種類がありますが、バフンウニは2〜4月、ムラサキウニは6〜8月と、それぞれ旬の時期が異なります。旬のウニは栄養も豊富。種類や産地によっても味わいが違うので、好みや料理に合わせて食べ比べてみてはいかがでしょうか。ただし、ウニはコレステロールやプリン体が比較的多く含まれており、粒ウニなどの加工品は塩分が多いので、摂りすぎには注意しましょう。

■訂正
4月19日〜5月23日にかけて本欄に掲載した「アロエ◎適切な摂取で健康に」の文中に一部、事実と異なる記載がありました。「アロエベラの葉肉のゼリー状の部分にはアロエマンナンやムチンという成分が含まれており」などとありましたが、ムチンは動物性の成分で植物には含まれておりません。当該記事の掲載期間は終了しておりますが、改めてお詫びして訂正いたします。


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